3日、ロンドンで、レー・ティ・トゥ・ハン外務次官と、英国外務・開発省のロザリー・ウィンタートン閣外大臣が、第11回ベトナム・英国戦略対話の共同議長を務めました。
対話でウィンタートン閣外大臣は、英国はベトナムを信頼できるパートナーと位置づけ、インド太平洋地域やASEANで重要な役割を果たしていると評価しました。
レー・ティ・トゥ・ハン外務次官とウィンタートン閣外大臣 写真: Đức Việt/TTXVN
そのうえで、英国の気候変動対策プログラム「UK PACT」や「洋上風力発電促進パートナーシップ」など、既存の協力プログラムやイニシアチブをさらに活用するよう提案しました。
また、JETP=公正なエネルギー移行パートナーシップの枠組みを活用して必要なリソースを確保し、英国を代表するフラッグシップ・プロジェクトのベトナムでの立ち上げを目指すとしました。
これに対し、ハン外務次官は、国際金融センターの整備や証券市場、商品市場など、英国が強みを持ち、ベトナム側のニーズも高い分野で協力を深めたい考えを示しました。
また、英国の金融機関や銀行、投資ファンドとの連携を強め、ベトナムの国際金融センターの整備や資本市場の発展への参画を促すよう求めました。
さらに、新たな金融商品やサービスの開発で協力を強化するとともに、クリーンエネルギーやグリーンファイナンスに関する協力合意の着実な実施を提案しました。
双方は、UKVFTA=ベトナム・英国自由貿易協定と、CPTPP=環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定の着実な履行が、両国間の貿易や投資、企業間の連携をさらに後押しするとの認識を共有しました。
[VOVWORLD]